クレマン・ド・ブルゴーニュ・ブリュット・エティエンヌ・ロウムール
Cremant de Bourgogne Brut Etienne Roemer
参考小売価格:1958円税込み
産地:フランス・ブルゴーニュ
品種: ピノ・ノワール/シャルドネ/ガメイ/アリゴテ
購入元:うきうきワインの玉手箱(楽天)
インポーター:重松貿易株式会社
アルパカ最安値のうきうきワインさんから、送料無料にするために購入したセットに入っていたスパークリング。
3本送料込みで3500円。クレマン・ド・ブルゴーニュを単品で購入しようとすると2千円は超えてくるので、お買い得な気がしました。仮に他の2本を大きく外したとしても納得できるセットです。
とはいえ、クレマン・ド・ブルゴーニュは当たり外れが激しいので、名前で楽しんでいるフシがあります。美味しさだけなら他のクレマンの方に軍配は上がるでしょう。しかし、「ブルゴーニュ」って名前は、如何に経験を重ねようと一般庶民なら気分は高揚します。
一週間頑張ったご褒美に優雅な気分で開けてみました。
色調は濃いゴールド。ピノ・ノワールの比率高いんかな〜なんて予想しながら、少し落ち着かせます。この手のタイプは温まってきてからが勝負。冷蔵庫保管していたので、グラスに注いで10分後に飲み始めてみます。
香りは柑橘系やミント、蜂蜜。シャンパンとは方向性が違います。
飲んでみると洗剤の味がしたので、グラスを変えて再チェク。
どうも酔ったときにグラス洗っていたのですすぎが甘かったみたいです。
気を取り直して飲んでみると、味わいは苦味から入ってほんのり甘い風味でフィニッシュ。
グラスをぐるぐる高速回転させて炭酸を抜いて飲んでみてもクリアで上品な味わいで満足度は高いです。
千円前後の安泡と比べると、ガス抜け後に実力差がでるので、このセットおすすめですよ!
注意:当研究所では、高級ワイングラスを利用し、適性温度でテイスティングしております。冷蔵庫温度や常温のワインをマシンメイドグラスで味わった場合とは感じ方がかわりますので、その辺り差し引いてご閲覧ください。
本日の組み合わせ
庶民のワインランク(詳細)
S 品種特性が理解できる、値段も割安
A 好みはあれどイチオシ
B 定価で買ってても満足
C 購入価格的には満足
D もう少し安く購入できていれば納得
E 味わいの満足感に対して割高な値付け
F 値段の問題ではなく、単純に好みじゃない
今回のワインは:Aランク
|
|