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フランス/ローヌ地方

年々美味しく感じてくる理由

ル テロワール コート デュ ローヌ 2020 シャトー ボーシェーヌ

Cote du Rhone Le Terroir 2020

参考小売価格:3080円

産地:フランス・ローヌ地方・実質シャトーヌフ・デュ・パプ

品種: グルナッシュ70%、シラー25%、ムールヴェドル5%

購入元:CAVE de L NAOTAKA(楽天)

インポーター:株式会社都光

鬼コスパセットの定番銘柄シャトー ボーシェーヌ

毎年新ビンテージを飲んでおりますが、年々美味しく感じだしました。

シャトー ボーシェーヌ以外のワイナリーも総じて過去より美味しく感じているので、ワイナリーのレベルが上ったというより、飲み手としてのリテラシーが高まってきてると言えます。

スピーカーやヘッドホンで例えてみましょう。

音は価格が物を言う世界と言われていますが差が出るのはズバリ「解像度」。安いヘッドホンで聞こえてなかった音が、高級ヘッドフォンだと細部まで音が拾えるのです。

オーディオ機器は支払う金額で音楽のクオリティが変わってきますが、ワインは飲み手の経験値が感度を高めてくれます。

昔感じなかった奥行きや立体感が理解でき、カルテットぐらいの構成で飲んでいたのがフルオーケストラのように感じます。

おそらく安いワインで味覚を鍛えてるからこそ、3千円ワイン価値を理解できてきたのでしょう。昔苦手だった南ローヌワインがこんなに美味しく感じるとは思いもしませんでした。

もちろん、ペアリングの恩恵も大きいですけどね。

本日の組み合わせ

庶民のワインランク(詳細

今回のワインは:Cランク

 

 

ABOUT ME
井原大賀
1984年 高知生まれ Grape Japan 合同会社 CEO 日本で唯一毎日投稿してるおすすめ YouTubeワイン番組。日本初のPodcastワイン番組をプロデュース。令和以降アマゾンで日本一読まれているワイン電子書籍の著者。年間40万ml以上ワインを飲む本物のガチ勢が語る再現性の高いワインライフ。お仕事のお依頼、コラボ、PR案件お待ちしております! info@grapejapan.com