クリストフ ミッシェル ビュイソン 50 グランクリュ
Christophe Michel Cuvee Buissons 50
参考小売価格:12100円
産地:フランス・シャンパーニュ・ヴェルジー「モンターニュ・ド・ランス」
品種: ピノ・ノワール 約50%、 シャルドネ 約50%
購入元:CAVE de L NAOTAKA(楽天)
インポーター:株式会社都光
4月1日の定番福袋に入っていた目玉ワイン。
本来なら特別な日とかに飲むべきなのですが、凄まじいシャンパン福袋を追加購入した為、飲みたい衝動を抑えることが出来なくなりました。
これを見たらこれを絶対に買うべきです🍾🍾🍾🍾🍾🍾🍾https://t.co/PB8h1Zqy56 https://t.co/pVjYlZcHsj pic.twitter.com/pFOSEFukPb
— NAOTAKA.TOTSUKA@無名な美味しいワインを探して🍷 (@cellar_likaman) April 11, 2022
定価一万円越えといえど、実際は3千円ゲット。
一般庶民でも5日間ランチを我慢すればペイできるレベル。
あえてど平日の昼間に背徳感と高揚感の狭間を噛み締めながら飲んでみました。
香を楽しみたかったので幅広グラスを選択したため、見た目だと泡立ちはゼロですが、飲んでみると中程度のガス圧は感じられます。
8度スタートから飲み始めましたが、香りの広がりも中程度。
シャンパン特有のバターやトースト香は低く、解りにくい玄人好みの複雑な香り。
飲んでみると苦辛系で引き締まっていますが、シャンパンは3杯目からが本番。
口の中で転がすとクリーム要素と炭酸が相まって「大人のクリームソーダー」っぽいリッチな味が余韻も長く楽しめます。
思わずグラスをクルクル回して、一口飲んで瞑想状態。
中盤以降は果実由来の上品な甘さが表情を表すので、第一印象から180度違うワインに思てきます。
ワインは大勢で飲む説なんてありますが、1本一人で通して飲むことで見える世界もあるので、奥が深いです。最後の方とか梅酒みたいな味まで堪能ですよ。
本日の組み合わせ
シャンパン補充したらシャンパン飲みたくなる病。
平日の明るいうちにグラン・クリュ飲むのは格別です。 pic.twitter.com/Hq5a2rocI8
— 井原 大賀 |Grape Japan 合同会社代表 (@Taigaihara) April 12, 2022
庶民のワインランク(詳細)
S 品種特性が理解できる、値段も割安
A 好みはあれどイチオシ
B 定価で買ってても満足
C 購入価格的には満足
D もう少し安く購入できていれば納得
E 味わいの満足感に対して割高な値付け
F 値段の問題ではなく、単純に好みじゃない
今回のワインは:Cランク
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