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ギリシャ

先入観と雰囲気が味わいの95%説。

アトランティス ホワイト 2019 エステート アルギロス

ATLANTIS WHITE ARGYROS 2019

参考小売価格:2700円ぐらい

産地:ギリシャ

品種: アシルティコ、アシリ、アイダニ

購入元:CAVE de L NAOTAKA(楽天)

インポーター:株式会社都光

ATLANTIS WHITE ARGYROS

ギリシャのワインってそれだけでテンションあがりませんか?

少なくとも私はウキウキ状態で抜栓しました。

購入は昨年11月なので、約4ヶ月飲まずに取っておいたのですが、その理由は「集中してアシルティコ(品種名)を感じたいから」です。

思い起こせば、昨年のブラインドテイスティングコンテスト予選の1本目がアシルティコ。その戦いの模様はインサイドストーリーズで語っておりますが、端的に言って因縁の品種。

じっくりと向き合って飲んでみました。

色は薄めですが、アロマティックな香りが好印象。柑橘を主体としたさっぱり系の中に、ギリシャを感じる古代的な深みを感じます(自分で言ってても意味不明、ブラインドで香りとったら安ワインって言ってしまうかも的な軽さはあります)。

飲んでみると、軽快でさっぱりとした飲み口に、適度な苦味が加わる為、多少リッチな風味はあります。しかし、アロマティック系国際品種に置き換えると千円台で代替えできそうな感じがするので、ギリシャワインって価値を感じれるならアリだけど、何処産でもいいからただ安くて美味いワインを飲みたいって人にはススメにくいです。

温度9度から1時間ほどかけてゆっくりグラス3杯飲みましたが、温度が上がってもダレること無く最後まで楽しめました。なのでそういった意味では定価3千円近いポテンシャルはあります。

ただ、「ギリシャ!!」「アシルティコ!!」「3千円ワイン」って条件が重なってなければ、そこまで掘り下げしてポジティブ面を探ろうとしていなかったので、語尾を濁したくなるところ。

所詮ワインは先入観と雰囲気で楽しむ面が大きいですからね。

庶民のワインポイント 

(採点基準はここをクリック)

値段(小売):36点

生産地:3点

アロマ :6点

バランス :7点

余韻 :5点

複雑性:7点

買いやすさ:3点

主観:4点

総合得点:71点

庶民のマリアージュ

前菜から魚料理まで、あっさりした料理ならだいたいカバーできますよ。

当研究所で過去4回ほどリピートしている鬼コスパセットに今シャンパーニュが付いてるとか、どうなん?↓

ABOUT ME
井原大賀
1984年 高知生まれ Grape Japan 合同会社 CEO 国際大学IPU国際総合学部国際環境学科を卒業後、廃棄物の再資源化を目指す企業へ入社。10年ほど業界に 関わる仕事をする傍ら、リユース事業へ着目し独立。シリアルアントレプレナーへのあこがれで事業を仕組み化し売却。 誰も思いつかなかった仕事を生み出すことをモットーに、現在はワイン消費家として事業を展開。ソムリエやワインエキスパート合格をサポートするワイン塾の経営や、ワイン好きな地方従事者向けのウェブコミュニティを運営。 自身がプロデュースするポッドキャスト番組「ワインの授業」はカテゴリーランキング最高2位を記録。万人受け頑固拒否の尖った内容で、業界に風穴を開ける。 自身が陥ったアルコール依存や精神疾患の体験を基に、巧みなSNS戦略で「教育」「社会福祉」「起業支援」を軸に活動中。