アブリル デ アスル イ ガランサ 2018
Abril de Azul y Garanza 2018
参考小売価格:1400円
産地:スペイン・ナバーラ
品種: テンプラニーリョ 90%/カベルネ・ソーヴィニヨン
購入元:かめや
インポーター:モトックス
最近は購入単価が上がってきて(概ね2千円前後)、千円台ワインを飲む時は気持ちが前向きになりにくいのですが、このワインは一口目から「おっ」っと思わせる味わい。
予備知識を入れずあえて飲んでたので、「もしや二千円ぐらいだったかなぁ〜」なんて思えるほど、安スペインにしては毒っ毛がなく、バランスは整っています。
ダークチェリー系の果実を主軸に置きつつ、酸味主体ながらに円味のある飲みやすい味わい。
ジャンル的にはコンビニに置いてそうな大衆向けを狙っている味わいだけど、ランク的にはワンランク上と断言できます。
オンライン飲み会や映画を観ながらなど、「ながら飲み」するのにぴったりなタイプで、気づいたらボトル1本すぐに空いちゃうこと間違いなし。
千円台前半って事を考慮すると、今年の殿堂入りワイン候補としてメモリせざる得ない1本です。
ちなみに、インポーターさんの説明文を飲み終わったあと確認しましたが、ものすごく納得。
ブルゴーニュやニューワールドで幅広い経験を持つ若者たちが造る、有機栽培ブドウを使った果実味豊かで飲みやすいスタイルのワインです。
https://www.mottox.co.jp/search/detail.php?f=search&t=por&id=612511&source=simple
庶民のワインランク(詳細)
S 品種特性が理解できる、値段も割安
A 好みはあれどイチオシ
B 定価で買ってても満足
C 購入価格的には満足
D もう少し安く購入できていれば納得
E 味わいの満足感に対して割高な値付け
F 値段の問題ではなく、単純に好みじゃない
今回のワインは:Sランク
このワインを最大限に楽しむシチュエーション。
- オンライン飲み会。テレビ見ながら惰性で飲む。
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