高いワイン、、、、、
買いたい、
買えない、
でも気になる、、、、、、、
そんな庶民のお悩みを、確実に解決できる内容をここに書き上げました。
まず、味わいという観点から結論から申しますと、全てのワインは「7つの要素」によって評価や満足度が決まります。
しかし、本当に言いたいことは、7つの要素を読み終わった後にわかりますので、しばらく読み進めてみてください。
まず、味わいを決定づける「7つの要素」とは、
① 先入観
「有機野菜や無農薬野菜」と「農薬野菜」
「放し飼い鶏の卵」と「産む機械の卵」
「天然本鮪」と「薬漬け養殖マグロ」
「牧草飼育牛肉」と「粗悪配合肥料飼育牛肉」
「天然濾過された水素水」「錆びついた水道管から流れてくる塩素まみれの水道水」
普段庶民が口にするのは右側ですが、ネガティブなイメージは、販売側も消費者も「知らないふりをして」先入観を捨てています。
これをワインに置き換えてみると、
農薬漬けのブドウを、機械で大量に収穫、潰し、補糖で舌を麻痺させる飲みやすい味にし、安価な酸化防止剤で傷みにくくし、単価を下げるため、大量生産、大量ロットで、炎天下の海を船でゆっくりと運ばれてきたワイン。
と
職人が害虫や悪天候から目を背けず畑を一日中管理し、手積みで収穫で、丁寧にブドウを潰し、目で見て適切にかき混ぜ、ブドウ本来の味わいと発酵技術で味を整え、安心できる認証を受けた保存剤を必要最低限使用し、定温コンテナで湿度と温度が管理された状態で数本限定で日本に入ってくるワイン
とまぁ、事実かどうかわからなくても(ここ重要)、こんなイメージを浮かべると、味わいなんか9割決まったようなもんですね。。。。
② ストーリー
江戸時代にはすでに確立されていた「ボルドーの格付けワイン」。
150年以上続くその格式を守り抜いてきた歴史に「理由がないわけがない」
緯度による気象状況、傾斜、日照時間、全てを網羅した上で決定づけられた、限られた土地の、限られた区間の、限られた畑。
代々受け継がれてきた手法と、科学的に研究された製造技術の融合。
それぞれのバックグランドを知るだけで、一杯のグラスにかける思いは異なります。
③ 希少性
日本に百本しか入ってこないワインと、いつでも供給されるワインとでは、胸の高鳴りが変わって当然ですよね。
④ シチュエーション
綺麗な場所、汚い場所、嫌な人、好きな人など、誰とどこで飲むかももちろん重要ですが、一番重要なファクターは、自分の「体調」や「精神状態」。
どんな環境でも、ただ、惰性で飲むのではなく、「ワイン名」「原産地」ぐらいはインプットできるリラックスした状態で飲むとよいです。
あまり大きな声では言えませんが、どんなワインでも美味しくなる、魔法のシチュエーションは、休日の朝シャワー後に「スパークリング」とランチ前に「こっそり白ワイン」
⑤ 温度
冷たい味噌汁、ぬるい炭酸、冷めたピザ、
これらと同じように、ワインによって適温が違うのは当然ですが、
冷たい味噌汁や、炭酸の抜けた炭酸水や、冷めたピザが好きな人もいます。
そうです、人によって好みの温度も違うということ。
評論家が示した適温はあくまで基準値なので、一度「嫌な味わい」を感じたワインは温度を変えて飲み直してみてください。
⑥ 熟成具合
発酵が進んでいない、チーズ、納豆、ヨーグルトと同じで、ワインにも適切な熟成具合(飲み頃)があります。
しかし、その飲み頃は、空気と触れさせ酸化させることにより、味わいを変化させることも可能です。
大きい専用ボトルにワインを入れ替える「デキャンタージュ」
そのデキャンタージュを手軽にできる技術「エアレーション」
この辺りは後日詳しく記事にしますね。
⑦ グラス
口当たりが分厚いグラスだと、繊細な味わいを感じることができず、
口が小ぶりのグラスだと、香りが全く広がらないので、本来のポテンシャルを堪能できません。
うすはりのクリスタルで、ワインの品種タイプに合わせた大きさのグラス。
端的にいうと、グラスの有名メーカーなんか使うと、もう100点満点。
まとめ
つまり、ワインにあまり興味がない人が、適当に高級ワインを飲んで「美味しい」と感じない大半の理由は、味覚の問題ではなく、「教養の問題」。
それらを踏まえた上で、1万円のワインを飲む好奇心が、
- 1万円の外食
- 1万円の旅行
- 1万円の装飾品
- 1万円のギャンブル
- 1万円の食材
- 1万円のマッサージ
- 1万円のエステ
- 1万円の飲み会
- 1万円のゴルフ
- 1万円の美容品
に優っているなら
「今すぐにでも買って飲んでみるべきです。」
そう、格付けや特級ワインは
「味わい」ではなく「思い出」
高級ワインを飲んだ日は
- 「入学、卒業式」
- 「修学旅行」
- 「就職、退職、転職」
- 「結婚式」
- 「子どもが生まれた日」
の思い出に匹敵する「記念日になります。」
「味わい」とういう観点に限定すれば、新興国の激安ワインでも、格式のあるバーならこの7つの条件が必然的に満たされるので、自然と味わい深くなります。
ここからが本当に伝えたいポイントですが、
つまるところ、庶民が家で一人安ワインを飲む場合でも、
① 安いという先入観を捨て、
② ネットで買ったワインで、ライターのコメントやワインの歴史、物語を知り
③ どんなに気に入っても2度と買わないと、自分自身で数量限定を設定し、
④ 好きな映画や音楽を楽しみながら、
⑤ 適切なワインの温度で
⑥ デキャンタやエアレーションを駆使し、
⑦ リーデルのグラスで飲めば、
大半のワインは満足できるクオリティになっています。
そして、本当に「無農薬」か「天然か」もわからないけど、「オーガニック!」「ビオ!」「特級!」「最上級!」なんか書いてあるからといって、
本来の味わい以外の要素で安心して購入して満足する富裕層と、それをカモにする販売元のマーケティング戦略。
そんな人たちよりも
使うお金に上限がある庶民の方が「ワインを楽しめるのです。」
07年のチェルノブイ事故の場所から2000km離れたイギリスでもセシュウムが観測されているのにも関わらず、そんなことも気にしない知らない。。。。。
話が逸れそうなので、この辺りで締めくくりますが、「本質を見極める」力はワインに限らず身に付けたいですね。