※ 庶民のワイン研究所は、アフィリエイト広告およびブログ広告による収益を得て運営しています。リンクからの購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。

オーストリア

オーストリアのロゼ泡とか胸アツ。

マインクラング プローザ ロゼ フリッツァンテ

Prosa Frizzante Rose Meinklang

参考小売価格:2100円

産地:オーストリア・ブルゲンラント

品種: ツヴァイゲルト、ピノ・ノワール、ブラウフレンキッシュ

購入元:三本酒店

インポーター:ディオニー

Prosa Frizzante Rose Meinklang

ハズレの少ないロゼスパークリングで、普段滅多にお目にかかれない品種「ツヴァイゲルトxブラウフレンキッシュ」なので、テンションが上ります。

冷蔵庫で冷やしてから飲んだので、スタートは「水やんけ(怒)」なんて思ってましたが、温まってくると開眼。

適正温度は8〜10度。

心地よいソフトな泡立ちと、種子感伝わる程よい苦味に曲者感を出しつつ、いちごの甘さが全体の印象を柔らかくさせています。

切れ味バツグンの辛口テイストなので、余韻に残る風味はアルコールぐらいしかありませんが、食中ワインとして捉えればポジティブ要素。

「オーストリア」「ツヴァイゲルト」「ブラウフレンキッシュ」「ナチュール」ってパワーワードが贔屓目フィルターを生み出している感はありますが、実勢2千円切ってるので手放しで褒めちぎっても良いかも。

本日の組み合わせ

きのことチーズのトマトハンバーグ

お互いが高め合う事はありませんでしたが、無難にお互い邪魔することなく楽しめましたよ。

やり直すなら薄味のナチュラルなカベルネ・ソーヴィニヨン。

↓ナッシュさん、「旨い」「安い」「便利」の3秒氏揃ってますよ



庶民のワインランク(詳細

S 品種特性が理解できる、値段も割安

A 好みはあれどイチオシ

B 定価で買ってても満足

C 購入価格的には満足

D もう少し安く購入できていれば納得

E 味わいの満足感に対して割高な値付け

F 値段の問題ではなく、単純に好みじゃない

今回のワインは:Aランク

ABOUT ME
井原大賀
1984年 高知生まれ Grape Japan 合同会社 CEO ワイン系YouTuber。日本初のPodcastワイン番組をプロデュース。令和以降アマゾンで日本一読まれているワイン電子書籍の著者。年間40万ml以上ワインを飲む本物のワインガチ勢が語る再現性の高いワインライフ。お仕事のお依頼、コラボ、PR案件お待ちしております! info@grapejapan.com