ポール・ジャブレ・エネ ヴィオニエ 2018
Paul Jaboulet Aine Viognier 2018
参考小売価格:1400円
購入価格:6本で6908円(セット購入)
産地:フランス
品種: ヴィオニエ
購入元:ワインショップ ドラジェ(楽天)
インポーター:三国ワイン
今年の初めごろに買っていたワインセットの1本。
ヴィオニエって品種は、特徴が掴みきれていないので集中して飲みたいと思っていたらいつの間にか購入から半年経過。
すなわち、必然的に半年ぶりに飲むヴィオニエ100%のワインであります。
香りは白花主軸で、アプリコットがちらほら。濃厚なボディーですが、酸味と甘味両方の要素が低いため、濃厚な液体なのに飲みごたえは軽いです。
突起した要素もなく、ニュートラルな味わいで、食中ワインとしては超優秀。その反面、ワインだけで楽しむとなると、物足りなさは否めません。
フランスのヴィオニエならローヌ産かなって思ってたら、調べてびっくり、VDF(ヴァン・ド・フランス)。フランス産としか産地がわからないこのワインは、果たしてどこの葡萄を使っているのか、、、、
庶民のワインポイント
値段(小売):50点
生産地:1点
アロマ :2点
バランス :6点
余韻 :2点
複雑性:5点
買いやすさ:3点
主観:6点
総合得点:75点
庶民のマリアージュ
ウェブや書籍で著者や販売元が提案する、ワインと料理の組み合わせは概ねって手の込んだ料理や、名前が横文字の気取ったメニューばかり。実際に再現できるのは富裕層の料理上手な専業主婦か、ガチで料理が趣味の人ぐらいではないでしょうか。
そんな悩みを解決すべく、当研究所では、毎日投稿したワインで身近なマリアージュを成立させます。実際に試しているわけではないですが、ワインの味わいからしっかりイメージを捉えますので、大きく外すことは絶対にありません。すなわち、「個人の主観です!」なんていいわけはしまませんよ。
では、さっそくこのワインに合う食べ物を提案させていただきます。
- ゆでブロッコリー
- 帆立のバター焼き
- サバの塩焼き
- タイのカルパッチョ
- 餃子