オンラインワイン会も開催中
xr:d:DAFatQndtvg:17,j:8364721616206223986,t:23120405

※ 庶民のワイン研究所は、アフィリエイト広告およびブログ広告による収益を得て運営しています。リンクからの購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。

・テイスティング日記

最上級のデイリーワイン

ポールクルーバー エステート ピノノワール 2021

Paul Cluver Estate Pinot Noir

参考小売価格:4070円

産地:南アフリカ

品種: ピノ・ノワール

購入元:アフリカー

インポーター:株式会社マスダ

南アフリカの超有名生産者「ポールクルーバー」。

アフリカーさんの店主おすすめセットの定番でもあり、多くの有識者を唸らせている人気ワイン。

私自身も4年ほど前に全シリーズ制覇しましたが、高い期待を裏切らなかった記憶があります。

しかし、3千円以下で飲めてた過去と、税込み定価4千円とでは評価軸が変わります。実勢価格3千円とは言えど、千円ワイン3本分の価値を感じれるかどうかが評価の分かれ目です。

購入して2ヶ月自家セラー熟成させて飲んでみました。

香りは森の香りが主役。

華やかさとフルーティーさの共存していて、口をつけずにに5分は香りだけで楽しめめます。

ちなみに、森ってなんぞや突っ込みたい人には、バブとかバスロマンとかの森の香りをイメージしてもらえるとなんとなくわかるかも??

飲んでみると透明感のある口当たりに、酸味がピリッとパンチが効いてます。

単調な余韻でうっとりしたりはしないけれども、一口飲むたびにグラスを回して唸ります。「旨い」って。評価的にはカジュアル部門の最上級ピノ・ノワール。

週末の贅沢ワインとしては平均的レベルだけれども、平日の晩酌ワインにすれば絶頂レベル。

ということは、

1000円ワインを毎日飲むなら、このあたりをデイリーポジションにし、3日に分けて飲むのが本当の庶民がワインを楽しむべき方向なのかもしれないと思うわけです。アルコールが足りない分は、発泡酒とかスピリッツを煽っておけばよいだろうって(それができれば苦労しない、結局は一度あけると最後まで飲んでしまう)。

コンビニワインのネクストステージとして、ワイン沼に落ちてらえるワインですね。

本日の組み合わせ

https://twitter.com/shomin_wine/status/1820009276028424195

庶民のワインランク(詳細

今回のワインは:Sランク (24年3月より基準改定

ABOUT ME
井原大賀
1984年 高知生まれ Grape Japan 合同会社 CEO ワイン系YouTuber。日本初のPodcastワイン番組をプロデュース。令和以降アマゾンで日本一読まれているワイン電子書籍の著者。年間40万ml以上ワインを飲む本物のワインガチ勢が語る再現性の高いワインライフ。お仕事のお依頼、コラボ、PR案件お待ちしております! info@grapejapan.com