ルナガイア・ジビッボ・マガンザ・ビオディナミ・シチリア
Lunagaia Zibibbo Maganza
参考小売価格:2300円
産地:シチリア州
品種: ジビッボ
購入元:燃えるカワサキ(楽天)
インポーター:ヴォガインターナショナル
楽天スーパーセールでゲットした「燃えるカワサキさん」のナチュール12本セットからの一本を開栓。
今日はなんだか“濃い白ワイン”を飲みたい気分だったので、温暖なイタリア・シチリア州産のこちらをチョイス。
品種は「ジビッボ」。別名モスカート、つまりマスカット系ですね。名前の印象から、ついつい甘やかな味わいを想像してしまいますが、実際はどうなんでしょう?
グラスに注ぐと、色調は意外にも淡め。ん……これはちょっと嫌な予感?
香りはまさにマスカットそのもの。でも、飲んでみて驚き。
まろやかな甘さかと思いきや、口に広がるのはミネラル感、そして塩味。クセのある、苦くて辛いタイプ。個人的には普段けっこう好むタイプなんですが……今日は違うんだよなぁ、気分が。
「濃い白ワインが飲みたい」というムードとは真逆のスタイル。これがワインの面白さであり、難しさでもありますね。
ちなみにこのワイン、ビオディナミ農法で栽培され、手摘みで収穫されたブドウを使用とのこと。
そういうストーリー込みで味わえば、きっともっと美味しく感じられると思います。
自然派ワインであることがワイン選びの基準になっている、いわゆる“ロハス系”の方には刺さる一本かと。
今日はちょっと気分とズレたけど、コンディションがハマれば、かなり魅力的なワインなんじゃないかな。
本日の組み合わせ
画像間違えて削除。牡蠣の燻製オイル漬けと合わせましたが、いい感じでしたよ。
庶民のお酒ランク(詳細)
今回のワインは:Bランク (24年3月より基準改定)
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