メゾン・トラミエ レ・ジュール ヴァン・ムスー
Les Jours Sparkling
参考小売価格:1760円
産地:フランス/ブルゴーニュ地方/コート・シャロネーズ地区
品種: シャルドネ、ソーヴィニヨンブラン、グルナッシュブラン、ガメイ、ピノノワール
購入元:イマデヤオンライン
インポーター:株式会社いまでや
イマデヤさんで購入した「IMADEYAが惚れ込んだ直輸入ワイン6本セット」からのスパークリングワイン。
ワインを勉強したばかりの頃は記号(原産地呼称)に踊らされてました(妙に価値を感じる)。しかし、低価格帯では記号に頼っていなかったり、ブレンド品種数が多いほうが大衆向けにチューニングされていて飲み手を選ばないと感じています。
このワインも、ブドウはコート・シャロネーズ地区(ブルゴーニュの南の方)と出どころはしっかりしているにも関わらず、原産地呼称はついていません。ブレンド品種数も多く、スパークリングにありがちな「シャンパン製法です(ドャ)!」もありません。
「純粋に飲んで判断してみてください」的な意図がヒシヒシに伝わります。
説明文を読むと、IMADEYAさんのオリジナル商品とのこと。
冷蔵庫取り出し温度から飲み始めてみました。
冷え気味でしたが、グラスに注いでいる段階で香りが立ってきます。
フルーツと花の香り主体なので、完全にフレッシュ&フルーティー系です。
ガス圧は高く、強炭酸。
良い意味でも悪い意味でも値段相応のクセのないスパークリングワイン。
特に驚きもしないし、落胆もしない。
味の決め手にかけたので、商品説明を熟読してみます。
https://www.imaday.jp/c/wine/7060
本日の組み合わせ
スモークサーモンとささみの生春巻きにブルゴーニュ産のヴァン・ムスーをあわせる。安泡でも小洒落た料理に添えると高級感でてきますよ。#庶民の晩酌 pic.twitter.com/Wq2oy2GXRy
— 庶民のワイン研究所🍷箱ワイン伝道師🍷ワインの授業(Podcast) (@taigakunwine) January 24, 2023