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出張報告

スイスワイン会 in 神戸【その1】

ツイッターでお知り合いになったオムライスさん主導で、定期開催されている神戸ワイン会ですが、コロナ影響もあり久々の参加。

高知県から遠方遥々なんて珍しがられたりしますが、往復のバス代1万円以下と考えると、地元飲みの2.3次会を我慢すればペイできるレベル。

まあ、普段はケチって雨でもタクシーを全く使わないですし(地元では徒歩でワイン会に参加)そこはセーフと自己処理しています。

さて、今回のテーマは「スイスワイン」

スイスワイン(特にシャスラ)は、ずっと飲みたい興味はあったのですが、当研究所の研究ワインとしては高価かつ、販売数が少ないことが原因で機会に恵まれませんでした。

そんなころ、オムライスさんのツイートで、インポーターである「ヘルベティカ森本」さんを知り、コーディネイトを依頼した次第です。

ヘルベティカ森本さんは、noteでの発信もしており、起業奮闘記なんかは読み応え抜群。事前の予習としてしっかり読み込みさせてもらい気持ちを昂らさせてもらいました。

アップ(ラジオ体操)

せっかくの神戸、久々の有志との再会でいきなりワイン会は勿体ない。

まずは中華のほろ酔いセットで準備体操。

しかし、準備体操を始めたのは結局アル中の私だけで、健全者は無難にランチなんか美味しく食べておりました。紹興酒1杯の値段とランチセットの値段が変わらないことを考えると幸先の悪いスタートでしたが、そこは自己責任。

そして、この辺りでメンバー紹介。

マヤカツMAYAワイン倶楽部主宰であり、神戸ツイッターワイン会のパイオニアであるカツミさん(美人)。

月間〇〇○万PVを誇る神のワインブロガーシロさんや、若干20歳の意識高い大学生なるみさんに加え、初登場のユーチューバー「ワインの泉」さんもランチからの積極参加。情報発信者らしい人間偏差値の高さは、前回のオムライス会をさらにパワーアップさせてくれた今後外せない要素。

ランチも食べ終わり、時間が少し開いたので、オムライス定にてスパークリングをゴチ。

グラハム・ベック・アアブリュット・ブラン・ド・ブラン 2013

参考価格:2500-3000円ぐらい

産地:南アフリカ/ロバートソン

品種: シャルドネ100%

インポーター:モトックス

たいがくんポイント:感動級

シャンパーニュ好きなオムライスさんが提供してくれたって偏見を抜きにしても完全にシャンパーニュ。

熟成感もボワァっと口の中で広がり、スッキリタイプなのに重厚感がある飲み物。ビンテージにこだわりなければ3千円以下で買えちゃうのは流石インポートbyモトックス。自分の中での南アフリカワインの評価爆上げです。

有志たちもアルコールが入ったことにより、ワイン会前とは思えない盛り上がりが、予定時刻ギリギリを招き移動。

待ち合わせ場所ではすでに待機されているという新たな刺客の紹介を電車で談議。

そんな彼は、※コルク栓の香りだけでブルゴーニュの村名を的確に当てれるという若干25歳のスーパーエリート。日本酒への造詣も深く、奥様はモデル級とまで聞いてしまうと、無能中年としては尿もれしそうなほど緊張したのであります。

続きはその2にて

※実際はコルク栓の香ではなく、しっかり飲んだ上で判断したとのこと。※

ABOUT ME
井原大賀
1984年 高知生まれ Grape Japan 合同会社 CEO ワイン系YouTuber。日本初のPodcastワイン番組をプロデュース。令和以降アマゾンで日本一読まれているワイン電子書籍の著者。年間40万ml以上ワインを飲む本物のワインガチ勢が語る再現性の高いワインライフ。お仕事のお依頼、コラボ、PR案件お待ちしております! info@grapejapan.com