フランスその他

甘口と思って飲んだら辛口

シャンヴィーニュジュランソンセック 2019

CHANT DES VIGNES JURANCON SEC

参考小売価格:2100円

産地:フランス・南西地方・ジュランソン

品種: グロ・マンサン 70%/カマラレ 30%

購入元:かめや

インポーター:モトックス

南フランスの甘口ワインの有名AOCジュランソンですが、実は「セック」が語尾につく「ジュランソン・セック」は辛口のAOC表記。

そんな知識も乏しく、「ジュランソン」ってネーミングと「セック」って響きから甘口ワインと思って飲んでしまいました。

タイミング的にアイスクリームやチョコレートのようなデザートを欲して食べてみたのに、実際はキムチだった感じです。

完全に知識不足が招いてしまったミスマッチですが、知ってる人からすれば失笑ものの失態。

もちろんその日はギャップから勝手に地雷ワイン認定の烙印まで押していましたが、冷静になって一晩反省したあと飲むと「まぁまぁイケる辛口白ワイン」

グロマンサンって品種は馴染みがないどころか、主体品種だと初めて飲むのですが、どことなくボルドーのソーヴィニヨン・ブラン系の味に似ています。

グレープフルーツのような柑橘系を主軸としながら、切れ味抜群のドライテイスト。酸味と苦味のバランスが整っていて、前菜や昼飲みにピッタリの1本。

ただ、千円台前半の新世界ソーヴィニヨン・ブランと比べると割高感あるので、「ジュランソン」ってネーミングにテンションが上がらない人は、首を傾げそう。

庶民のワインランク(詳細

S 品種特性が理解できる、値段も割安

A 好みはあれどイチオシ

B 定価で買ってても満足

C 購入価格的には満足

D もう少し安く購入できていれば納得

E 味わいの満足感に対して割高な値付け

F 値段の問題ではなく、単純に好みじゃない

今回のワインは:Eランク

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井原大賀
井原大賀
〜ワインをより多くの人に〜GrapeJapan合同会社代表| ソムリエ協会認定講師|ワイン評論と音声メディア運営| 人と時間に縛られない田舎暮らし