ナーリー・ヘッド ヴィオニエ 2018 デリカート・ファミリーヴィンヤーズ
Gnarly Head Viognier 2018
参考小売価格:1900円
産地:アメリカ・カリフォルニア
品種: ヴィオニエ
購入元:かめや
インポーター:モトックス
定期的にメンテナンスしておかないと(飲んでおかないと)どんな味だったか忘れそうになるヴィオニエですが、銘醸地ローヌだと値が張り敬遠しがち。
そんな中、先月は安ワイン界隈の至高、南フランスの「ポールマス」のヴィオニエでメンテナンスしましたが、一ヶ月経過すると「どんな味だったっけ?」となってしまいます。
そんな中、モトックスさんのウェブページでアメリカワインを検索すると、「デリカート・ファミリー・ヴィンヤーズ」ってワイナリーが比較的手の届く価格帯でシリーズ化されていたため、買える範囲で揃えた次第です。
まずは外観。落ち着いた黄色で、特にこれと言って特徴はなし。しかし、香りはさすがアメリカといいますか、グラスを回せば回すほど華やかな白花の香りが力強く湧き出てきます。
千円台定価のワインにしては凝縮度も高く、後味に残る苦味が単調さを回避。
大絶賛したポールマスのヴィオニエと比べて甲乙つけがたいクオリティとなっておりました。
私のように「ヴィオニエってどんな味だったっけ」ってなってる人は安価にその欲求を満たしてくれることができるワインですよ。
本日の組み合わせ
自炊。ブロッコリーのスクランブルエッグのせと、じゃがいものバターチーズ焼き
庶民のワインランク(詳細)
S 品種特性が理解できる、値段も割安
A 好みはあれどイチオシ
B 定価で買ってても満足
C 購入価格的には満足
D もう少し安く購入できていれば納得
E 味わいの満足感に対して割高な値付け
F 値段の問題ではなく、単純に好みじゃない
今回のワインは:Bランク
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