低価格帯ピノ・ノワールとしては限界的クオリティ

カッシェロ・デル・ディアブロ ピノ・ノワール 2020

Casillero del Diablo Cabernet Pinot Noir 2020.

参考小売価格：1500円ぐらい

産地：チリ

品種： ピノ・ノワール

購入元：アマゾン

インポーター：キリンビール

アマゾンセールで購入していたカッシェロ・デル・ディアブロ飲み比べセット。

全部一気に飲み比べしてみましたが、「カッシェロ・デル・ディアブロ」を飲み比べしているというよりは、「国際品種（代表的品種）の飲み比べ」になっていて、ワイン勉強したい人にピッタリだと感じます。

逆に、勉強してきた人、日常的にワインを飲みまくっている人には「面白みを感じない」ワインとも言えます。

とはいえ、ピノ・ノワールと一言で言っても多種多様。

ピノ・ノワールの軸は「繊細or濃厚」「陽性or陰性」でジャンルを分けているのですが、このピノ・ノワールは、濃厚な陰性タイプ。

個人的にはコノスルよりは美味しく感じましたし、低価格帯（２千円以下）ピノ・ノワールとしては限界的クオリティではないかと。

キャピキャピした果実味ピノ・ノワールや酸味爆弾のピノ・ノワールにトラウマがある人が飲むと印象を変えることができますよ。

本日の組み合わせ

庶民のワインランク（詳細）

今回のワインは：Bランク

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