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ドイツ

【五十嵐店長イチ押し】リースリング【フィラディス】

ヴァグナー・シュテンペル リースリング トロッケン グーツヴァイン 2018

Wagner Stempel Riesling 2018

参考小売価格:2970円

産地:ドイツ・ラインヘッセン

品種: リースリング

購入元:ワインクラブセレクション

インポーター:フィラディス

Wagner Stempel Riesling

フィラディスで買い物をするときは、まとめ買い狙いで12本単位で購入するのですが、比較的安価なワインクラブ30のラインナップをほぼコンプリートしてしまった為、贅沢価格のワインクラブセレクションから少しずつ購入せざる得ない状況です。

そんなワインクラブセレクションですが、探せば二千円台も少なくなく、今回はタイトルにデカデカと「店長五十嵐一押し」の謳い文句。

フィラディスワインのほとんどのテイスティングコメントを書かれており、動画でも的確な表現をいつも参考にさせてもらってる五十嵐店長ですが、このワインの説明文を引用しますね。


樹齢は2-15年、ジーファースハイム村近郊の複数の畑のブドウをブレンドして造られるリースリングのスタンダードキュヴェ。青リンゴ、アプリコットや柑橘系のしっかりとしたアロマにスパイシーなミネラルを感じます。成熟したブドウに由来するジューシーさとリッチなアロマを持つミディアムボディ、豊かなミネラルと伸びやかで鮮烈な酸が全体を引き締めており、繊細でエレガントなフィニッシュに繋がっていきます。
ヴァグナー・シュテンペルの中では一番のカジュアルワインながら、本格的なドイツ辛口リースリングスタイルが十分に楽しめる1本。和食、特に新鮮な魚介の刺身に合わせて楽しみたい「日本人に合うリースリング」。僕はこの1本に大きな衝撃を受けました。絶対お薦めです!!

https://firadis.net/item/630.html

こんな説明読んで気にならない方がマイノリティー。

割引やポイントを駆使して、実質千円台で買えたので、庶民的には許容範囲。そして問題のお味も許容範囲。

最初は冷蔵庫温度から飲み始めたので、締まった酸味が特徴的でしたが、温度が上がるにつれ、ドイツらしい甘味が上品なワインと変化していきます。

最初に感じたオイリーなペトロール香も、温度が上がるにつれアプリコットや桃などのリッチな風味に変化。

生魚に合うかどうかは試していないのでなんとも言えませんが、和食に合うという見解は間違い無いです。

ただし、五十嵐店長イチオシって響きにただならぬ期待感を抱いてしまったため、少々肩透かし食らった事は余計な一言として付け加えておきましょう。

庶民のワインポイント 

(採点基準はここをクリック)

値段(小売):35点

生産地:4点

アロマ :7点

バランス :8点

余韻 :6点

複雑性:6点

買いやすさ:3点

主観:7点

総合得点:76点

庶民のマリアージュ

五十嵐店長推薦の日本食には間違いなく相性が良いので、是非とも試してもらいたいです。

ABOUT ME
井原大賀
1984年 高知生まれ Grape Japan 合同会社 CEO 日本で唯一毎日投稿してるおすすめ YouTubeワイン番組。日本初のPodcastワイン番組をプロデュース。令和以降アマゾンで日本一読まれているワイン電子書籍の著者。年間40万ml以上ワインを飲む本物のガチ勢が語る再現性の高いワインライフ。お仕事のお依頼、コラボ、PR案件お待ちしております! info@grapejapan.com