シャマリス テッレ シチリアーネ クズマーノ 2018
Shamaris Terre Siciliane Cusumano2018
参考価格:2200円
購入価格:2200円
産地:イタリア/シチリア州
品種: グリッロ
糖度:6.5度
購入元:かめや
インポーター:フードライナー
シチリア州のグリッロと言えば、当研究所で太鼓判ワイン「フェウド・アランチョ・グリッロ 2018」が印象強い(それしか知らない)ので、絶対に好きなタイプだと意気込んで抜栓。
で、この抜栓なのですが、初めて見るガラス栓で戸惑いましたが、指でパカっと取れる超簡単抜栓の優れもの。再栓も可能で2〜3日ぐらいなら飲み残しOK的な親切ボトル設計。
そんな気取らない効率的なワインは、大好きなので、味わい云々抜きに優遇フィルターをかけてしまいます。
とは言え、比較対象になりやすい「アランチョ ・グリッロ」を飲んだ時を思い出すと戦闘力は下と言わざる得ない。。
値段は倍するのに、濃密度が2千円クラスにしてはライトな印象。
苦味と酸味が主軸の味わいなので、料理との兼ね合いで化けるタイプ。しかし、食中以外で味わうには、人を選ぶドライテイストなワインです。
庶民のワインポイント
価格:4点
生産地:3点
買いやすさ:3点
売り文句:3点
インポーターさんのコメント貼っときます。
https://www.foodliner.co.jp/wines/images/1369_Shamaris.pdf
アロマ:3点
複雑性:4点
花や磯系を感じる複雑性は高いタイプ。ミネラリーなやつですわ。
余韻:2点
切れ味抜群のさっぱり系
バランス:4点
甘味が抑えられている分、超ドライに感じますが、嫌な感じはしません。
たいがくんポイント:3点
アランチョを知る前だと印象が変わってるかも。なんせ比較対象がモンスターすぎます。似ているタイプは千円台シャブリ(ブルゴーニュの白ワイン)って感想です。