プレスティージュ デ サクレ キュヴェ グレナ ミレジメ 2012
Prestige Des Sacres Grenat 2012
参考小売価格:12100円税込み
産地:フランス・シャンパーニュ
品種: シャルドネ50%、ピノ ノワール50%
購入元:CAVE de L NAOTAKA(楽天)
インポーター:株式会社都光
普段は箱ワインを筆頭に安いワインばかり飲んでおりますが、安いなりに拘って飲んでいる分、外食先では嫌な思いをすることが多々あります。
今回は高知県で最も食べログの評価の高い座屋さんにお邪魔して妻氏の誕生日を祝う会。
そうなるとワインでは絶対に外せません。
事前に電話でワインリストなんかを聞いていましたが、グラスで頼んでタイミングが遅くなるのも嫌だし(ペアリング考えて頼んで来るタイミングがズレたら激おこ)、ボトルで卸したいワインは高価すぎるので、BYO(ブリング ユア オウン)でお願いしました。
しかし、持ち込みワインには暗黙のマナーがあり、これは私なりに決めているのですが、
- お店のグラス出しワインのボトル価格より上代で上回っていること
- ビンテージ付きでお店で用意できない銘柄(インポーター)
- 有識者ならひと目で高ワインとわかる雰囲気がある
を条件に持ち込みさせていただいています。
そして、お店のソムリエさんに一杯持っていくこと。グラスは持参すること。例え仲良くなったとしても持ち込み費用として2〜3千円を支払うのも徹底しています。
あとは同伴者にソフトドリンクを注文してもらったり、シメのドリンクを注文するなどして、決してケチくさいお客さんにはならないように意識しております。
しかし、ここは庶民のワイン研究所。もちろんトリックがあります。
いつも、口酸っぱく語っていますが、毎月1日のリカマングループ福袋を定期的に購入すること。今回のワインも実質3千円ゲットですが、持ち込み費用足しても半額(6000円)で飲めております(しかもお店で)。
何より、品数が多い和食のコース料理だと芳醇なシャンパンで最初から最後まで通したいのがワイン好きのスタンダード。
お店でシャンパンをボトルで下ろすとモエ・シャンドンでも15000円はしますからね。
そうなってくると是が非でも持ち込みたくなるのが庶民のワイン愛好家。
少人数のカウンター席や、客単価が高い所だとまた違った考えかたになるのですが、コース料理5000〜15000円クラスだと、こんな考え方でもいいんじゃないかなと。
本日の組み合わせ
コース料理を堪能。前菜からメインまで通しでイケます。
この日は冷菜、刺し身、カツオたたき、焼き魚、天ぷら、そうめん、牛たたき、釜飯でしたが、シメの釜飯まで1本でまかなえました。魚の臭みなんかも出なかったので、マリアージュ成立と言えます。料理の写真はインスタにポスト
座屋 さん、食べログ高評価も伊達じゃない。とても美味しいお店でした。
信頼できるソムリエさんもいましたし、今度はペアリングコースで挑みます!
http://izariya.com/index-jp.html
庶民のワインランク(詳細)
S 品種特性が理解できる、値段も割安
A 好みはあれどイチオシ
B 定価で買ってても満足
C 購入価格的には満足
D もう少し安く購入できていれば納得
E 味わいの満足感に対して割高な値付け
F 値段の問題ではなく、単純に好みじゃない
今回のワインは:Aランク
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