いつもご試聴いただきありがとうございます。
今日はこの新番組「ワインの授業」の方針について、具体的に皆さんにお伝えしたいと思って配信しております。
当初の予定では「ワインを飲んだことない層」に向けた配信を予定しておりましたが、今まで聴いてくくださってたマニアックなリスナーさんを置き去りにすることができず、内容的にニッチな部分を捨てきれずにいました。
そこで、今後の配信するエピソードにつきましては、明確な指標を打ち出すことで、「受けたい授業を選びやすいようにします。」
指標の例
- 【☆☆☆☆☆】 ワイン飲んだことない(今のところ興味がない)
- 【★☆☆☆☆】 ワイン買ったことはある。(興味はある)
- 【★★☆☆☆】 月に1本はワインを買う(ボルドーとブルゴーニュの違いがわかる)
- 【★★★☆☆】 ワインショップのメルマガが届く(5大シャトーやDRCはわかる)
- 【★★★★☆】 ビールよりワインの消費が多い(村名がわかる。10品種以上はわかる。)
- 【★★★★★】 コンプレッサー式のワインセラーがある(原産地呼称を白地図でさせる)
- 【マキシマム】書籍は原書で読む。醸造知識がある。土壌の違い、ビンテージの違い、生産者の違いを科学的に説明できる。
この指標を今までのエピソードに当てはめてみると、
ファーストシーズン ★★★☆☆〜★★★★★
セカンドシーズン ★☆☆☆☆〜★★★★☆
1時間目「安ワイン」★★☆☆☆〜★★★★★
2時間目「アウェイのワイン会」★★★☆☆〜★★★★★
3時間目「チーズ入門」☆☆☆☆☆〜★★★☆☆
と仕分けすることができるので、授業の内容がどの層に向けて発信されているか分かることができます。
今後、専門職の人を迎えて【マキシマム】な授業をするかもしれないし、「シャルドネって何?」なんて初歩的な授業も始めるかもしれません。
ただし、授業内容は何かに準拠したものではなく、講師の主観やイメージによる偏見も含まれます。
一種のバラエティエンターテイメント番組として捉えていただければ幸いです。
リスナー層を仕分けする代わりと言ってはなんですが、今までは週一での配信を、今後は不定期配信で本数を増やせればと計画しておりますので、ご期待ください。
追伸
当番組の収録環境について、音質のバラツキとノイズについてご意見を頂いたので少しお話を。
実は配信当初からブラインド回以外は全てリモート収録で行なっており、各自ローカルで録音し、収録後に音声ファイルを統合する形をとっています。自分も必衰のPodcastリスナーという事もあり、音質には神経質になっておりましたが、ゲスト側の収録機材にばらつきがある為、音質にもばらつきが出てしまっています。
当初から、エコーがきつい、所長側の音が小さい、バックミュージックが邪魔など、建設的なご意見を真摯に受け止め反映してきました。
なので、今回のご意見に関しても素直に受け止めます。つまり今後は、どんなに内容が良い授業が収録できたとしても、自分が納得できる音質でない場合はお蔵入り(インサイドストーリーズ行き)にすることにしました。
自分がお気に入りの他番組を聴いている時でも、ノイズが入っていたら聴きませんし、かと言って自番組のゲストに単一指向性マイク用意してもらうのも困難なので、この決断は致し方ないと現時点では感じております。
ともあれ、当番組のコンセプトはリスナー参加型番組。今後も辛辣なご意見、ご感想どんどんお待ちしております。ただし、誹謗中傷につきましては受け付けておりませんので、ご了承くださいませ。。
iPhone使ってる方はアプリからの試聴が便利ですよ。