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ピエール=オリヴィエ・ボノーム ヴァンクゥール・ヴァンキュ2019
Pierre-Olivier Bonhomme Vincoueur Vincul Blanc
参考小売価格:2970円
産地:フランス / ロワール / トゥーレーヌ地区・シュヴェルニー
品種: シュナンブラン50%、ムニュピノ50%
購入元:三本酒店
インポーター:ヴァンクゥール
蔵って印象的な名前のワインで覚えたロワールの自然派生産者「ピエール=オリヴィエ・ボノーム」ですが、実は2ヶ月前に池本さんのオススメでずっと前に購入して眠らせてました。
ラベルの文字が芸術的で何書いてるか理解できなかったことも相まって、先入観ゼロで飲み始めましたが、殿堂入り級の満足度。
程よい微炭酸が今の季節にピッタリな爽快感をもたらせ、舌を刺激しない優しい味わいなのに、濃くて濃密な果実味が飲みごたえ抜群。
気を緩めるとジュースっぽい飲みやすさ故にガバ飲みしてしまいますが、種の苦味や果皮の渋さも持ち合わせている複雑な味わい。
ゆっくり飲みながら泡の抜け具合を楽しむのもよし、キンキンに冷やしてガバ飲みするのもよし、幅広い層に受け入れられるオールマイティーなタイプの優秀なワインですよ。
庶民のワインランク(詳細)
S 品種特性が理解できる、値段も割安
A 好みはあれどイチオシ
B 定価で買ってても満足
C 購入価格的には満足
D もう少し安く購入できていれば納得
E 味わいの満足感に対して割高な値付け
F 値段の問題ではなく、単純に好みじゃない
今回のワインは:Sランク
このワインを最大限に楽しむシチュエーション。
- 昼間ランチを食べすぎて、夕飯を抜きにすると誓った時の夜ワイン。
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