ロックブルック ピノグリージョ 2018
Pinot Grigio / Rockbrook 2018
参考小売価格:980円
産地:アメリカ・カリフォルニア
品種: ピノ・グリージョ/リースリング
購入元:あきもさんセレクト
インポーター:東京実業貿易
あきもさん(安旨ワインの有識者)セレクトからの1本
あきもさん@akimo_wineに依頼した東京実業貿易産縛りの安ワインセレクトが届く。
泡2本入れてくれてる当たりある程度リサーチしてくれてるところを悟る。 ボトルから漂う玄人感に期待値は高いですよ。あきもさん、ありがとうございます! https://t.co/2tN4iluM4q pic.twitter.com/z7TjXMgQir— 庶民のワイン研究所/ワインの授業 (@taigakunwine) November 5, 2021
今の飲み終えたボトルは全て期待値を下回ることなく、満足させてもらってます。
今回のピノ・グリージョは、元々大きく外す品種はないので、嫌らしい話「セレクトに逃げ」を感じちゃってましたが、飲んでみて度肝を抜かれました。
本日の組み合わせ
この日の夕食はしゃぶしゃぶ。
ポン酢とゴマダレ両方で楽しみたいがゆえにワインセレクトは難しい所。ましてや肉と野菜軍でも飲み物を買えたくなるので、初めは「ピノ・ノワール」「日本シャルドネ」「カバ」あたりを3種同時飲みしようか考えておりました。
でも、なんかこのピノ・グリージョが呼んでたんですよね。
「私ゴマダレでもポン酢でもいけまっせ!」って。
結果的には今年で一番マリアージュが決まったと言っても過言ではない組み合わせ。
ゴマダレでも、ポン酢でも、肉でも、豆腐でも、白菜でも全てにおいて完全調和。
あまりにも旨すぎたので、我慢できずに価格見て衝撃。
予想では2千円台前半ぐらいの感覚だったのですが、税抜千円切りの超良心的価格。
翌日冷静になってワインのみで飲むと、そこまで絶賛するほどではないかなって感じでしたが、安ワインはやはり料理との組み合わせ有りきで考えたい所。
そういった意味で、合わせる料理の守備範囲の広さや、万人受けできそうなキャッチーな味わいに称賛せざる得ないワインです。
庶民のワインランク(詳細)
S 品種特性が理解できる、値段も割安
A 好みはあれどイチオシ
B 定価で買ってても満足
C 購入価格的には満足
D もう少し安く購入できていれば納得
E 味わいの満足感に対して割高な値付け
F 値段の問題ではなく、単純に好みじゃない
今回のワインは:Sランク
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