ブルゴーニュ・ピノ・ノワール・パトリス・リオン
BOURGOGNE PINOT NOIR PATRICE RION
参考価格:3400円税抜
入価格:3本で8396円税込(クーポン使用)
産地:フランス/ブルゴーニュ
品種:ピノ・ノワール
購入元:エノテカオンライン
インポーター:株式会社エノテカ
なんだか、最近調子に乗ってお高いワインばかりになってきたするので、焦り気味です。
さて今回のワインは、以前紹介したワインのセット2本目。
生産者はなんと「パトリス・リオン」ドヤァ
ドヤリングしながらも、お恥ずかしながら、始めていただく生産者様なのです。
エノテカサイトによると、「スター生産者」。
ワイン探求者でしられるヴァン様のサイトにも出てたワインなので、知る人ぞ知るといったところでしょうか。
まず、コルクを抜いた瞬間から漂う香りにうっとり。
グラスに注いでにったり、口につけず二十分は楽しめます(現時点で未だ口につけず)。
濃いめのルビー色に、厚めのディスク、梅雨時期の窓ガラスのような粘性。
ブラックチェリー、プラム、湿った草、明るい色の革製品。甘々しいニュアンス皆無の好みのタイプ。そして奥域を感じる複雑性。
条件は、整いました。
いざ、実飲。
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ん、、、、、なんじゃこれ。
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軽々しく、シャープな酸味に思わずしかめっ面。
イメージと全然違う、、、、、。
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しかし、その変化はじっくりと始まってきます。
スタートは15度で飲み始めましたが、この暑い時期にクーラー代節約して飲んでいたので、あっという間にグラス内の温度上昇。
ほう、結構なお手前ですな、パトリス・リオンさん。
まず、液体を口の中に入れても、口の中で液体の存在を感じさせない透明感。
飲めるカレーとか、神々しい食べ物を飲める系によく比喩されますが、
ワインは最初から飲み物なので、あえて似たような表現をするならば、
空気のように吸えるワイン。
金持ちはこんなクラスのワインを毎日飲んで、美味い、まずいのジャッジしてるのか(怒)。と僻んでしまいそうになりますが、
いいように考え直すと、
このワインはたまたま1万円クラスの味わいな当たりワインで、それを3千円という破格で楽しめる庶民の贅沢ワイン。
とでも言い訳しておきますよ。
うわぁ、もうなくなりそう。。。。。
究極のエレガンス、透き通った泉のように優しいピノ・ノワール。
https://www.enoteca.co.jp/item/detail/023700037
エノテカのライターさんうまく例えるなぁ。
あぁ、うっとり。
シャンボール・ミュジニー プルミエ・クリュ レ・ザムルーズぽちったろうかな(錯乱)