マルケス・デ・ムリエタ・レゼルヴァ/ マルケス・デ・ムリエタ 2016
MARQUES DE MURRIETA RESERVA 2016
参考小売価格:3500円
購入価格:5本で7100円
産地:スペイン/リオハ
品種: テンプラニーリョ/グラシアーノ/マズエロ/ガルナッチャ
購入元:エノテカ(楽天)
インポーター:エノテカ
ここ最近はオーストラリアの代表的白ワインである「グリューナー・フェルトリーナー」を集中的に飲んでいたため、久々に赤のニューボトルを抜栓。
一応小瓶に移し替えた赤ワインを毎日欠かさず飲むようにしているので、赤自体が久々と言うわけではないのですが、久しぶりに空けるニューボトルは絶対に外したくなかった為、高級ワインをチョイス。
しかし、すでにフラグは立てているのでお気づきかと思いますが、結論から言うと、自分の期待していた欲求を満たすことはできませんでした。
香りは華やかで力強く、黒系果実、ハーブ、ミント、赤花などの要素が均等に混ざり合い、5千円前後の5年熟成ボルドーぐらいに感じましたが、飲んでみるとアルコールの浮いた感をキツく感じます。
ボディーの重さ自体はフルボディに近いミディアムなのですが、飲んでてヘビー。アルコール表記が14%なので、強めと言えば強めなのですが、ストロング系飲料を飲んだ時に「グサっ」と突き刺さるような酔いが体を襲います。
よく言えば余韻も長く、熟成ニュアンスも受け取れるのですが、ただ濃いだけのワインって先入観を一度持ってしまうと、、、、
外が明るいうちの一発目に飲んでいますし、私の体調が芳しくない可能性も否めないので、参考にしてもらうには危険なテイスティング日記です。でもな〜、最近飲んだ千円コンビニワインと大差ないような気がしないでもないことは小声で伝えておきます。
庶民のワインポイント
値段(小売):30点
生産地:4点
アロマ :7点
バランス :4点
余韻 :8点
複雑性:8点
買いやすさ:3点(楽天では売り切れ、エノテカ本家でゲット可能)
主観:2点
総合得点:66点
庶民のマリアージュ
濃い目の料理ならなんでもイケルタイプですが、肉系料理と合わせるのがベスト。