クレマン・ダルザス ブリュット NV ロージェル
Laugel Cremant dAlsace Brut
参考小売価格:1480円
産地:フランス・アルザス
品種: オーセロワ / ピノ・ブラン / リースリング
購入元:安ワインの有識者あきもさんセレクト
インポーター:有限会社東京実業貿易
まずはこのやり取りをたどっていただきたい。
ワインを買う時裏ラベルを見るのは初心者の場合表ラベルに書いてある情報が何だか分からず裏に日本語で書いてある情報を読み取るため。一方玄人はどこのインポーターの輸入かを確認するために裏ラベルを見る。国地域や品種も大事だけど誰が輸入してるかはもっと重要。ワインは輸入元で決めるのが吉。
— あきも@ワイン屋 (@akimo_wine) November 2, 2021
安旨ワインの有識者である「あきもさん」とやり取りして知ったのが、デイリーワインのインポーターは、アズマさんとモトックスさん、あと東京実業貿易が頭抜けているということ。
当研究所では恥ずかしながら「東京実業貿易さん」のワインと出会ったことがなかった為、どこで売ってるか訪ねてみると、「dragee」さんだとご教授いただきます。
しかしながら、大半の小売店が「インポーター検索」ができなく、店によってはインポーター未記載のところもあるので、いち消費者としては「インポーター縛りでワインを購入する困難さ」を再認識しました。
自分でアレコレ調べていくのも面倒なので、あきもさんにセレクトを依頼すると快諾。
お言葉に甘えておすすめセット組んでもらいました。
予算は15000円まで見ておりましたが、あきもさんの意地といいますか、6本で8千円台に抑えられるという職人セレクト。最近ワインの単価が上がってきていたので、嬉しい限り。
そんなワインの中に、ホントにこの値段でいいの?って目についたのが今回のクレマン・ダルザス。
当研究所では度々、【クレマンの中ではアルザスが一番好き】と宣言しておりますが、その中でも定価1500円を切ってくるのは出会ったことのない激安レンジ。
初めは値段を確認せずに飲んで、「普通に平凡なクレマン・ダルザス(2千円後半)やけど、無理していれてくれたな〜。」なんて息巻いておりましたが、価格見て絶句ですよね。
定価でこれは他店他インポーターではありえない設定(セットならある)。
残りワインにも期待感高まります。
あきもさん@akimo_wineに依頼した東京実業貿易産縛りの安ワインセレクトが届く。
泡2本入れてくれてる当たりある程度リサーチしてくれてるところを悟る。 ボトルから漂う玄人感に期待値は高いですよ。あきもさん、ありがとうございます! https://t.co/2tN4iluM4q pic.twitter.com/z7TjXMgQir— 庶民のワイン研究所/ワインの授業 (@taigakunwine) November 5, 2021
本日の組み合わせ
いぶりがっこxクリームチーズ with 全粒粉クラッカー
庶民のワインランク(詳細)
S 品種特性が理解できる、値段も割安
A 好みはあれどイチオシ
B 定価で買ってても満足
C 購入価格的には満足
D もう少し安く購入できていれば納得
E 味わいの満足感に対して割高な値付け
F 値段の問題ではなく、単純に好みじゃない
今回のワインは:Sランク
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