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ニュージーランド

なんかNZの人気生産者みたいです。

ゴールドウォーター マールボロ ソーウ゛ィニヨン ブラン 2017

GOLDWATER MARLBOROUGH SOUVIGNON BLANC 2017

参考価格:

購入価格:2300円税抜き

産地:ニュージーランド/マールボロ

品種: ソーウ゛ィニヨン ブラン

糖度:7度

購入元:かめや(地元の個人商店)

インポーター:ラックコーポレーション

ゴールドウォーター マールボロ ソーウ゛ィニヨン ブラン

2千円以上のワインは当研究所にとっては「高ワイン」の領域。

すなわち、普段飲み慣れている千円前後の味わいを軽く超えてくれなければ失望の領域に入ります。

逆に流通量が少ない品種や、飲み慣れていない国のワインなら、脳内で想像できる味わいに限界があるため、多少高くても許容できます。

しかし「ニュージーランド」の「ソーヴィニヨンブラン」は、ワインの中でも一番想像しやすい、覚えやすい味わい。すなわち、自分の抱いているイメージを壊してくれる破壊力がないと残念に思えます。

前置きが長くなりましたが、このワインは、想像の範疇に全て収まってしまう味わい。つまりは、千円台でも体現できるクオリティ。

もちろん、一定レベルの美味しさは兼ね備えておりますが、2千円の壁を超えているかと問われると否。

当研究所の経験上1200〜1480円の範囲で代替え可能な領域。

逆に言えば「ニュージーランド」の「ソーヴィニヨンブラン」はどんなに安くても高くてもそう変わることのないワイン。

ただし、4千円以上は試したことがないので未知の領域なのは秘密です。

庶民のワインポイント 

(採点基準はここをクリック)

価格:4点

生産地:3点

買いやすさ:1点

だいたい品切れになっている人気。

売り文句:3点

インポーターさんから拝借。エレガントって言葉、当研究所でもよく使いますが、ウン万円するワインも取り扱いしてるところなら、使い方に差別化してもらいたいところ。

ソーヴィニヨン・ブランは、ステンレス・タンクにて低温発酵の後、シュール・リーを行う。柑橘類やトロピカルな果実のアロマが豊で、エレガントで快活な味わい。

https://order.luc-corp.co.jp/shop/g/g20207601801/

アロマ:4点

複雑性:3点

余韻:3点

バランス:5点

たいがくんポイント:4点

散々文句言ってるようになってしまいましたが、好きなワインですよ。あくまで費用対効果が薄いってだけで良質な味わいには太鼓判。同生産者のピノ・ノワールも試したくなりました。

総合評価:Bマイナス(美味しいけど値付けに不満)

ABOUT ME
井原大賀
1984年 高知生まれ Grape Japan 合同会社 CEO ワイン系YouTuber。日本初のPodcastワイン番組をプロデュース。令和以降アマゾンで日本一読まれているワイン電子書籍の著者。年間40万ml以上ワインを飲む本物のワインガチ勢が語る再現性の高いワインライフ。お仕事のお依頼、コラボ、PR案件お待ちしております! info@grapejapan.com