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ポルトガル

締めワインの新たな仲間

ダルバ ルビー ポート

DALVA RUBY PORTO

参考小売価格:1518円

産地:ポルトガル

品種: ?

購入元:(楽天)

インポーター:株式会社都光

晩酌で白ワインを1本開けたあとなにか飲み足りない時ないですか?

そういった時に重宝するのが「箱ワイン」。

開栓後も1ヶ月は酸化せずに楽しめるのでグラス1杯だけ気軽に飲める点でオススメしておりました。

しかし、箱ワインを飲み続けていると、「箱ワインなるもの」がどういったものなのかが見えてきます。最大のボトルネックは「飽き」です。

大体の箱ワインを制覇したことによって、未開拓の箱ワインでも味を想像できるようになってしまいましたし、そもそも売られている種類の少なさから行き詰まりを感じました。

そういった時期に、オンラインサロンメンバーから締めワインを箱ワインからウイスキーにスイッチしたと報告を受けて「はっ」としました。

職業ワイン消費家である以上、アルコール飲料は「ワイン」とこだわっておりましたが、1日1本飲んでるんだから、それ以上は「酔う目的」で選んでも良いのではないかと。

そういった流れでしばらく、締めハイボールを睡眠導入剤として活用していたのですが、ハイボールを飲むと変なスイッチが入って、締めの3〜4杯なんてことが起こってしまいます。

そこで白羽の矢を立てたのが酒精強化ワイン。

このポートワインはルビーポートといって、黒ブドウから作られた甘口のタイプ。

ただ甘いだけでなく、赤ワインの雰囲気を残しつつ、上品な甘さで味わえるので驚きました。

感覚的にはレチョートデッラヴァルポリチェッラ(イタリアの高級甘口ワイン)と遜色ない感触。

これが1000円そこそこで買えるとなると、締めのワインとして常備したくなってきます。

本日の組み合わせ

食後の追い込みワイン

庶民のワインランク(詳細

今回のワインは:Bランク

ABOUT ME
井原大賀
1984年 高知生まれ Grape Japan 合同会社 CEO 日本で唯一毎日投稿してるおすすめ YouTubeワイン番組。日本初のPodcastワイン番組をプロデュース。令和以降アマゾンで日本一読まれているワイン電子書籍の著者。年間40万ml以上ワインを飲む本物のガチ勢が語る再現性の高いワインライフ。お仕事のお依頼、コラボ、PR案件お待ちしております! info@grapejapan.com