コノスル スパークリングワイン ロゼ
Cono Sur Sparkling Wine Rose
参考小売価格:1485円
産地:チリ/ビオビオ・ヴァレー
品種: ピノ・ノワール
購入元:アマゾン
インポーター:株式会社スマイル
Amazonのブラックフライデーセールを物色してて発見した定番のコノスル。
リアル店鋪では割引されにくい印象があったので、購買欲がでました。
このロゼスパークリングも、定価から約300円オフ。しかし、ブラックフライデーセールだから割引されていたのではなく、普段からずっとこの価格のもよう。
しかも、定期便での取り扱いもあり、最大で15%になっていました。
他のフレーバー(品種)も定期便が設定出来たので、試しに定期便登録しておくことに。
コノスルは初めて飲むスパークリングでしたが、ピノ・ノワール100%のロゼ泡とくれば意識するのは「まるでシャンパン」。他の品種ではお手本のような味わいを堪能できるだけあって期待値高めで飲んでみます。
まずは香り。合格です。
ほんのりイースト香を感じるので、シャンパンっぽさがあります。
しかし、ガス圧が高いわりに、泡の質感が優しく噛みごたえがありません。
余韻までの構成はシャンパンよりプロセッコに近い印象。
近代テクノロジーを駆使すれば「シャンパン調味料」的な代物も造れるはずなんじゃないかと思ってる派なので、そんなファンタジーを期待しちゃってました。
そんな「まるでシャンパン」を期待すると「おもてたんとちがう」ですが、コノスルブランドの安定感はさすがです。
辛口スパークリングが好きな層には絶対に受け入れられます。
普段自宅でスパークリングを飲むときは概ね2時間ぐらいで飲み切るのですが、このワインは1時間ほどで飲み干していました。
小難しい事考えずに飲めますし、食事との相性も抜群。
ただ炭酸でごまかしている安泡とはレベルの違いを見せつけられたイチオシのロゼ泡です。
本日の組み合わせ
スタートはトマトとクリームチーズ。味噌鍋を突っつきながら飲みましたが、良い仕事してくれてました。
庶民のワインランク(詳細)
S 品種特性が理解できる、値段も割安
A 好みはあれどイチオシ
B 定価で買ってても満足
C 購入価格的には満足
D もう少し安く購入できていれば納得
E 味わいの満足感に対して割高な値付け
F 値段の問題ではなく、単純に好みじゃない