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フランス/ブルゴーニュ地方

玄人がよくいいそうなフレーズ

ブルイィ ドメーヌ・ブラン・スール・エ・フレール

BROUILLY DOMAINE BLAIN SOEUR & FRERE

参考小売価格:3630円

産地:ボジョレー地区

品種: ガメイ

購入元:エノテカ(楽天)

インポーター:株式会社エノテカ

https://youtu.be/hCJ3ADzw9yY

ボジョレー飲むならヌーボー(新酒)じゃないほうが美味しい。

ワイン愛好家の間ではもはや共通言語となっているフレーズですが、視野を広げるとこうも言えるのではないでしょうか。

  • 3千円超えるブルゴーニュ飲むならボジョレーじゃないほうが気分が上がる。
  • 安いフランスを飲むならブルゴーニュじゃない方が旨い。
  • 安いワインを選ぶならフランスワインじゃない方が高コスパ。

とはいえ、量産型のコスパワインは飲み慣れてくると面白みにかけます。

つまり、ワインの魅力は単に美味しさやコスパを求めるだけじゃなく、土地や生産者の違いを楽しむことで解像感が高まってきます。

要するにクリュ・デュ・ボジョレーは地味(テロワール)を楽しむ玄人好みのワイン。

当研究所は如何にそんなワインを安く買うかを目指しているのですが、今回は楽天スーパーセールを利用して定価4千円近いクリュ・デュ・ボジョレーを1600円でゲット

エチケットから漂う高ワインオーラに期待を膨らませながら、ペアリングもしっかり考えて飲んでみました。

香りはエレガント系。すなわち3千円超えてくる心地よい香りがします。バラ、熟したチェリーにかすかにミント。石や砂利っぽいミネラルを感じつつ果実味も豊かですね。
刺さる酸味の酸っぱい系ワインなんだけれども、ヌーボーにありがちなキャンディっぽい甘さがバランスを整えている。


ペアリングがハマれば飲み手を選ばない反面、ワインだけ飲むとなると好き嫌いが大きく別れるでしょう。味覚がワイン舌になっていたり、酸味ワインが好きだったり、ワイン信仰心を求められる味であります。

トマト系の料理との相性は抜群ですよ。

本日の組み合わせ

庶民のワインランク(詳細

今回のワインは:Cランク (24年3月より基準改定

ABOUT ME
井原大賀
1984年 高知生まれ Grape Japan 合同会社 CEO ワイン系YouTuber。日本初のPodcastワイン番組をプロデュース。令和以降アマゾンで日本一読まれているワイン電子書籍の著者。年間40万ml以上ワインを飲む本物のワインガチ勢が語る再現性の高いワインライフ。お仕事のお依頼、コラボ、PR案件お待ちしております! info@grapejapan.com