アミオ ギイ エ フィス ブルゴーニュ ピノ・ノワール 2017
AMIOT Guy et Fils Bourgogne Pinot Noir Cuvee Simone 2017
参考小売価格:2900円
産地:フランス/ブルゴーニュ
品種: ピノ・ノワール
購入元:かめや
インポーター:ラックコーポレーション
年末に地元酒屋さんからの特売案内で購入した1本。
数あるラックコーポレーション輸入の生産者から、ピンポイントでこちらをススメていただいたので、買わない理由はありませんでした。
当研究所が買えるのブルゴーニュワインといえば、もっぱら「AOCブルゴーニュ(村名、畑名が入ってないランク)」なので、親しみはあります。しかし、他産地より多く個人購入しているといえど、赤ワイン縛りで数えるとせいぜい年間12本程度(2020年度庶民のワイン研究所消費量調べ)。
つまり何が言いたいか。
ざっくり、「あっこれはAOCブルゴーニュだね」はブラインドで飲んでも高確率で判断できるのですが、月1本ぐらいしか飲んでないと「この生産者がウンヌンとか到底覚えれない」って話。
このワインも、酸がどうのこうで、タンニンが〜とか、余韻が〜とか横文字を駆使しながら方便たれることもできるのですが、結局はいつも飲んでた「ACブルゴーニュワイン!!!」って領域から脱することはできないんですよね。
生産者情報なんか読みながら飲むと実際に美味しいと感じますし、後味の残像が翌日にも残ってる優秀なワインなのですが、他の生産者と同時飲み比べでもしない限り、本当の優劣は語れないと感じた次第です。
庶民のワインポイント
値段(小売):36点
生産地:3点
アロマ :6点
バランス :8点
余韻 :7点
複雑性:6点
買いやすさ:3点
主観:8点
総合得点:77点
庶民のマリアージュ
しゃぶしゃぶやすき焼きに代表される薄切り牛肉料理全般。
なんかステマみたいで嫌なのですが、販売店が渾身を込めてセレクトしたブルゴーニュセットがお買い得すぎて進めずにはいられない。
1本税込で2千円切り、しかも高確率で特級シャンパーニュが当たるとか見逃せない企画。今月末までのスペシャルセットみたいなので、生産者同時飲み比べとかでブルゴーニュを深堀したい人にはもってこいのセットですよ。
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ちなみに当研究所では今回よりも高い時期に赤セットを購入しその実力は織り込み済み。ブルゴーニュワインに造詣が深いオムライス先生も推薦です。
「じゃ白は買わないの?」
って声が聞こえてきそうですが、白は南アフリカシャルドネセットでお腹いっぱいって感じです(^◇^;)
モンラッシェ、コルトンシャルルマーニュ、ムルソーなど、フランスの銘醸地ワインが買えない庶民にとってこの謳い文句を逃すことができませんでした。絶賛ツイッターで話題沸騰中の#ウェホフ祭り 参加するなら今ですよ!
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