クヴェアバッハ クラシック・リースリング
Querbach Classic Riesling
参考価格:3240円
購入価格:2380円(セール)
産地:ドイツ/ラインガウ
品種:リースリング
購入元:フィラディス
インポーター:フィラディス
最近とあるワイン会で、定価4千円オーバーのリースリングを飲んで、その味わいをメモリし、肥えた舌でテイスティング。
超声高らかに断言できます。このリースリングが嫌いな人はもう一生リースリング飲まなくていいよ。と言えるぐらい完成度が高いテンプレート的リースリングの味わい。
すごい、すごすぎる。
白はシャルドネ派でしたが、リースリング派に転向です。
モンラッシェ?
シャブリ?
ノン、ノン、ノン
今日から白は、アルザスかドイツ。
そりゃグランクリュ飲みたいけど庶民が買えるわけないっしょ。
このワインは、リースリングの代表国「ドイツ」のなかでも、特に銘醸地とされる「ラインガウ」で生産されたワイン。そんな銘醸地の高級ワインがこんなお値段でいいんですか?フィラディスさん。
話は飛躍しますが、今後
「庶民のためのワインガイド(庶民のワイン研究所監修)」が出版されることになるのであれば、
リースリング代表はこのワインで決まりです(キッパリ)。
注意点としては、辛口とラベルには記載ありですが、はっきり言って「甘い」です。
しかし、砂糖や甘味料などのベタベタした嫌らしさはなく、リースリングという果汁を上手に凝縮させた綺麗な甘さです。
そして、その甘さをガッチリカバーしている「キレキレ」の酸味。この酸味こそがリースリングの真骨頂といっても過言ではないでしょう。
温度が上がった後でも引き締まった後味でスッキリ。普段欠点探しを醍醐味にしている当研究所が「欠点を探すことが難しいワイン」と称えます。
販売元のページではより詳しい詳細を確認できますので、ぜひ一度覗いていただきたいワイン。
店長様直々に動画で力説されているのも、高感度マックス。
フィラディスさん、、、、、、、ありがとう。
後日紹介しますが、今回フィラディスさんで購入した12本うちの3本抜栓済みですが、今の所全てのワインが「当たり」次元ではなく、はっきり言って「大当たり」レベルです。今セラーに保管している他のワインが邪魔で仕方ないぐらいフィラディスワインで揃えたい。そう思わせるぐらい消費者心理を理解した天才的マーケティング戦略。。。。脱帽です。