アンベロ・ブリュット/AMPELO BRUT
ワインセラー の奥底に眠っており、どこでいつ買ったのか、全く記憶にないワインです。
しかも、ネット上でも見つけることが出来なかったので、詳細は不明な点が多いです。
普段、単品でスパークリングを買うときは、千円以下かスペインのカバなので、おそらくセット商品に紛れ込んでいたワインでしょう。
結論から申し上げますと、カバ(瓶内2次発酵)じゃない、スパークリングでも、味わいの区別はつかなかったです。
スパークリングワインの味わいのポイントとしては、
- 気圧の高さ(炭酸の強さ)
- 香りの強さ(品種や特性)
- 味わいのコク(濃厚か淡白か)
- 甘辛(砂糖の量)
の4つが挙げらます。
すなわち、
- 気圧が高く(泡立ちが強く)
- 香りが豊かで(ぶどう本来の力強さが残っている)
- 味わいにコクがあり(熟成や混成に技あり)
- 自然な甘さ(人工的に造られた甘さではない)
なスパークリングであれば、味わい深い「高品質」なワインと位置付けられるので、製造工程や価格云々抜きに、「飲んで良かった」と感じれます。
このワインはまさに、飲んで良かったタイプ。
4つの項目すべて合格ラインで、千円以下なら、ダース買いしてもおかしくない味わいでした。
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