ワインの授業セカンドシーズンのソムリエ回を担当している青野稔さんが令和3年7月にワインバーをオープンされたので、お忍びで突撃してきました。
オープン時間は19時とのことでしたが、事前に鍵は開けていると伺っていたので18:30にサプライズ来店。

そもそもワインバーに限らず、初めて訪れるお店の扉って重たく感じて緊張しますよね。
私も例外なくそっち派なので、店に入った時の印象を動画でアップしました。
到着後は私一人だったので、ブラインドテイスティングコンテストの練習も兼ねておまかせ4種で注文。

そのブラインドテイスティングの実況動画をインサイドストーリーズでアップしておりますので、ご興味ある方は是非!
ブルーノのメニュー


日々変化のあるグラスラインの豊富なラインナップに、ワインバーらしからぬフードメニューの凝った種類。庶民的な値付けもポイント高いのですが突起すべきは、お人柄がにじみ出ている字面ではないでしょうか?
この日はオープンラストで居座るつもりだったので、他のお客さんが注文したやつをついでに注文して!とリクエスト。店主様の負担をなるだけ軽減させたい配慮といえばカッコよく聞こえますよね。





私がこの手の料理を食べ慣れていないせいもありますが、どれも感動的味わい。そしてこの価格帯ではありえない「お皿の温度管理まで徹底されているサービスに胸を打たれます。」
平日にも関わらずゾロゾロとお客さんもひっきりなしに入店していたので、ワインはボトルで注文。
私がよく購入する「尚孝社長のグループ店」や「三本酒店」と仕入先が被っているので、それ以外で!とリクエストしてでてきたのがこちら

風土さんのフランチャコルタとのことですが、泡好きのワタシには文句のないチョイス。雰囲気も相まってか、かなりイケてると感じちゃいました。
そして、オープンラストで居座るつもりでしたが、あまりにもお客さんが増えてきた為、ブルーノの看板メニューであるカレーをオーダー。
ココナッツチキンとフラフトキーマの2種類あるのですが、どうしても両方味見したかったので無理言ってツインで注文。これ、レトルトにして全国展開できるレベルです。

この日のお会計は合計で20200円。グラスワインを2.3種類飲んでいますので、かなりリーズナブルではないでしょうか? お店の雰囲気や青野さんのトーク力も加味しちゃうと私は大満足の3時間滞在。地元にあれば通ってしまうので、程よい距離感で安心しております。笑
ワインバーってカウンターと椅子が高く、腰とお尻が痛かったりするのですが、ブルーノは椅子の座り心地、机の奥行きの広さを相まって地元民はスタバ代わりとしても利用できるかも。


お店の場所
愛媛県今治市松本町1-4-5 かんむらビル3F
JR今治駅から徒歩10分。道中過疎化が進んだ地方の現状を目の当たりに、「こんな場所でワインバーやっていけるのか??」なんて余計な心配をしていましたが、ブルーノの居心地良さは全国のワイン好きが「ブルーノ目当てに今治に集う」可能性さえ感じさせました。


定休日は設けてないとのことなので、店主のTwitterをチェックして最新情報をゲットしましょう!